KIDSRUS RECORD > 2006年9月

さいたま新都心ヘブンズロック!

今日はさいたまに見に来てくてた人ありがとう!!
偶然みてCD買ってくれた人、ありがとう!!
もう悩む事なんて何にも無いと思っていたけどそうでもない。
悩む事が生き甲斐って程じゃないけど悩む。
人生、考えて考えて考えて考える。
人生、悩んで悩んで悩んで悩み続ける。
今日に満足出来ない。しないじゃなくて、出来ないのである。
今日のライブがどうこうじゃなくて、なんかね。全部身の回りのこと全部そうなんだ。
きっと僕は思い切って生きたいと思っているんだ。
人生やりたい事を始めるのに年齢の遅い早いは無いと思っている。
それだけにたちが悪い。
その気になれば永遠に変わらない駄目人間で居る事も可能だからだ。

諦めきれぬ事があるなら 諦めきれぬと諦める
諦めきれぬ事があるなら それはきっと良い事だ

ザクロマニヨンズのギターがつくった昔の歌。
この曲の歌詞は解ったつもりになって1年位経って聞くと、また意味が解らなくなってしまったりする。
とてもとらえる事が僕の中で困難だ。
でもなんだか良くわかる、そんな気がしてならない。
なんでも続ける事が良い事だとは思わない。けれどもかっこいい事を続けている人に僕は憧れる。
憧れている人になれないのなら僕は諦めてもいい。諦めきれぬと、諦める。
それでいいし、それがいい。
ソウルサークルは常に発進しつづけるバンドでありつづける。
ただ停滞しているなら僕はすぐさまバンドから脱退するだろう。
決意表明だ。
こんな事書く必要もないし、言わなくていい事かもしれない。
ネットでこう、日記に書くってことは誰かに気持ちを知ってもらいたいって気持ちの現れだろうか。
安心した老後を迎えたいんなら俺はとっくにロックなんてやってないんだちゅうの!
誰一人欠ける事の出来ないバンドメンバーに出会って棺桶の用意までしてんだ。
明日があるさ、なるようになるさ、なすがままに、そんな言葉を言っても大丈夫な人間になりたい。
今は正直無理さ。
このままじゃ終われないだろ??

大貫四半世紀を語る3

(前回までのあらすじ)
2年エースの一言で『バッティングピッチャー』から『ドラムス』への切符を手にした修ちゃん。コミュニケーションをはかってみても、どうにもバンドに対してピンとこない様子。切符払い戻し寸前で、またもや2年エースの誘いの一言で修ちゃんまさかの失言!!この『お調子者』修ちゃんは果たして叩くのか、叩かれるのか!!!

第三話
○○ピストルズ

僕「やろ?か!バンド!!!」

あ?あ、いっちゃった。。。。

当時、女の子に告白もした事がない僕にしては思い切った事をした。ドラムなんて知らないし、バンドすらよくわかってない。マジどうしよう、、、。

次期キャプ「よし!バンド結成。」


さすが、トホホなキャプテン。彼は独自の帝王学を持ってると思います。オレの葛藤なんてつゆ知らず、話はすすむ、、、、。


次期キャプ「OK。じゃあ曲なにやろうか?オレはやっぱ、先輩達がやってた『NO.N.Y』やりてーな。」


.....『NO.N.Y』、『いいえ、ニューヨーク』.....


う???ん。。。。

外人「スイマセン。ココハ、ニューヨークデスカ?」
BOOWY「NO.N.Y!!」

こんな感じか。。。。

次期キャプ「あと、『マリオネット』もいいね!」

      MARIO NETか、それはおもしろそう。


次期キャプ「あっ、わがまま ジュリエット!」

あなたが一番ワガママです。


次期セカンド「他の先輩達がやってたブルーハーツもかっこよかった。」
次期キャプ「じゃあ『リンダ リンダ』もやろう。」


会話のほとんど僕は自分の中の協調性をフル活用して、「バンドヴァージン」を隠していた。僕にとってはリンダでもジュリエットでもどちらでもよかった。

つまり、完全なる無知。いうなれば、放課後の抜き打ち単語テスト状態。やべーあいつの家行こう。もうちょっとバンド知っとかねーと。僕は部活を終え、とある友人の家へ行った。。。。


友人の家は野球部室から30秒ぐらいの場所にある。僕は家の人にあいさつをして二階にある彼の部屋へ行った。

僕「お?す。」
彼「お?、よくきた。」

彼と言うのは、次期キャプテンが言ってたもう一人のギター。彼との仲は小、中時代によくある「アイツとは毎日遊んでたと思いきや、いきなり遊ばなくなったな」みたいな仲で、今となっては毎年正月にはこいつの家にあいさつに行っては酒を飲みつつ音楽話をするという仲です。

僕「ちょっとBOOWY聴かしてもらおうと思って、、、。」
彼「おー、いいよ。ちょっと待って、え?と、、、。」

彼には5,6才上の兄がいてリアルBOOWY世代でBOOWYの曲はもちろん、洋楽も数多くそろっていた。

彼「これがBOOWY。他にも良いのあるから、、、」

そんなことを言いながら彼はCDラジカセをスタートさせた。
正直、衝撃的!っていうのはなかった。
元々、音楽に興味なかったし。けど、『みんなでこれをやったら楽しいかも』っていうのはあった。あとは、やたらギターが聞こえるなって感じ。

ある程度『BOOWY』を聴いて、他のCDへ、、、。


        『SEX PISTOLS』

思春期の男子には曲云々よりもバンド名がね?。今となっては、ここには書けないぐらいの卑猥な言葉もいえるくらい成長した僕ですけど、当時は「あの○○ピストルズのあれなんていう曲だっけ?」
「あーセックスピストルズね。」みたいな会話が繰り広げられていました。。。。

僕「オーサンキュー、聴けてよかったよ。」
彼「なんだったらCD貸すよ。」
僕「えっ、あのーうちCD聞けないんだ、、、。」
彼「あーそうなんだ。じゃあ、テープ持って行きなよ。」
僕「あ、ありがとう。」


修ちゃんの音楽への目覚めはまだ遠い、、、、、、、。

大貫四半世紀を語る2

(前回までのあらすじ)
舞台はとある中学校。文化祭での先輩達のバンド演奏に心動かされた野球部員四人は、バンドをやることを決意!話はどんどん進み、さらなる盛り上がりを見せる野球部員達だが、ドラムス不在の現実を目の当たりにされ戸惑う彼等、、、。重たい空気が漂う中、2年エースピッチャーが『ドラムス修ちゃん案』を皆に投げつける(さすがエース!)。暗雲立ち込める中、白羽の矢が「のぞき聞き大貫」へ!!!


第二話   『ここぞ!』というときのリズム  

 2年エースピッチャー「じゃあ、ドラムは修ちゃんで。」
修ちゃん「オレ????。」

興味ね???バンド、マジで。当時の僕の音楽的所有物といえば、、、、、持ってるCD、0枚。北斗の拳、ウルトラマン大全集みたいなレコードの2枚(幼少の頃親が購入)。あと、ソノシート数枚(内容不明)。明らかに昔の産物だらけ。

薄々嫌な予感はしてたんですよ、僕。何かきそうってゆーの。
うーん、どうしよう、、、、。

よし、とりあえずコミュニケーションからはじめよう、、、

修ちゃん「へぇ?、キミ、キ、キーボードやるんだ。あはは。」
次期五番バッター「お?やるよ!ちょうどそのパート空いてるしね。」


ホカニモアイテンノアンダロウ!!!!


う?ん、、、むしろ彼の選択のせいで僕は巻き込まれてる。そう感じた。会話は続く、、、、


大貫「いやぁ?しかし、先輩達、かっこよかったね?。(社交辞令)」
次期キャプ「だろ?かっこよかったよマジで!」


当時、彼はすごく興奮していた。ふ?ん、そんなにかっこよかったんだ。あの時の文化祭といえば、「マイケルジャクソン」のマネを学らんをスーツのように着こなし、ムーンウォークしてるバレー部の先輩の方に僕は興味津々だった。

大貫「マイケル先輩もヤバくない?」
次期キャプ「そうな、あの人もすげーな。けど、BOOWYがすげー。時代はバンドだよ!」

一応、言っておきますけど時代はダウンタウンです。間違いなくDTです。伝説的番組『ごっつえ?感じ』をなくして僕の中学時代は語れません。
何か打開策を考えなくては、、、。そうだ!あいつなら分かってくれるだろう。

修ちゃん「お前、バンドとかに興味あったんだー。あ、そういえばお前の兄ちゃんギターとかやってたんだっけ?兄ちゃんいるとそういうの先取りできていいねー。ダウンタウンもいいけどぉ、、、、」

仲がいいから変に社交辞令も本音も言えないようなギクシャクした感じで次期セカンドに僕は言った。

次期セカンド「そうね。だからちょっとやろうよ、バンドも。」

やはり、こいつの言葉には弱い。ここでNOと言えばビデオテープが「DT」から「BOOWY」に代わるかもしれない。ちょっと待て、、。YESと言えば確実に「BOOWY」一色に代わってしまう。そうなってではもう遅い。どうなる、どうするオレ!(LIFECARDつづく!)どちらにせよあいつはこれから一年『文化祭デビュー』に向けて、そっちにいそしむに違いない(ホントに野球部?pt..2)。あーこのままではまずい。そんな時2年エースが一言。

2年エース「修ちゃん、鼓笛隊でシンバルやってたから『ここぞ!』というときのリズムはいいんじゃない?」

そう、僕はシンバリスト。歴1年(小6)。いろいろ『ここぞ!』というときはいろいろやってきました。鼓笛隊でも3分に一回ぐらいなにかといえば「シャ?ン!」って鳴らしてましたよ。「○○小学校♪♪?、シャ?ンッ!」みたいな。いわばこん平師匠のチャラ?ンみたいなモノです。

けど、小6の頃、シンバルをやるきっかけになったのも、間違えてもバレないリコーダー希望のぼくを先生達が大太鼓やら小太鼓なんかの『たたき系』を勧めた挙句シンバルをやらされた。祭りではちっちゃい和太鼓をやらされた。全てやらされ。 しかも、今回それらの集大成的な「DRUM]ときましたよ、全く。
まあ?ここまでやらされたらさすがに、「もしや、僕は『たたき系』の人間なのでは!」って思いますよね。


そこで一言、

僕「やろ?か!バンド!!!」

あ?あ、いっちゃった。。。。


すいません、、、まだ続きます。。。。

大貫四半世紀を語る

俺はかれこれ15年ギターを弾いてる。だけど、バンドをやるきっかけは自分からではなく、他人からの強制的なエゴから始まった。

それは俺が中2の頃、文化祭で野球部の先輩達がBOOWYのコピバンで体育館で演奏した数日後、部室で時期キャプテンになるある部員が他の同期の部員達に「バンドやろーぜ」的な話をしていた。俺は「こいつ昔から運動神経良くて、ただでさえ目立ってるのにバンドとかやっちゃってすげーな。」と思いつつのぞき聞きしてた。やはり、時期キャプテンになる彼の人望は厚く、その「バンやろ」計画はどんどん進んだ。話の内容はこんな感じだ。

時キャプ「俺は絶対ギターをやる!おまえボーカルやれよ。(2年生でエースピッチャー)」
2年でエースピッチャー「俺?、、、じゃあ、俺ボーカル。」
BOOWYをやる際に目立つパート2つはあっけなく決まった。そして、
時キャプ「OK。じゃあ他、、、」
時期セカンド「俺、ベース、、、」

!!!何???!!!

俺は驚いた。それもそのはず。時期セカンドは俺が中学入学した時に一番意気投合したやつ。特にお笑いに関して言えば俺が小6から観ている「ガキの使い(当時深夜2時ぐらい放送)」をビデオで見せて、よくダウンタウンのまねごとを休み時間中にやった間柄。「なぜBOOWY。時代はDTだよ。」と思いつつ話は続く。。。

時期5番バッター(慢性スランプ気味)「じゃあ、俺キーボード。」

当時の俺は気付かなかったがBOOWYにはキーボードは要らない。有ってもいいが目立たない。CDには入ってるがメンバーにはそんなパートのやつはいない。文化祭でもキーボードを弾いてる人出てないし。五番打者が五線譜見てどうすんだよ。なんだか中2ってやりたい放題でいいですね。そこで時期キャプ一言。

時期キャプ「よし!俺があらかじめもう一人ギター探しといたからこれで四人揃ったなOK!OK!」

確かにBOOWYは四人編成バンド。誰一人かけてもBOOWYじゃない。あの四人じゃないとあのアグレッシブかつスタイリッシュな音は出ない。そんな四人を集めていざ来年の文化祭に挑む野球部員(ホントに野球部?)だが問題がひとつ、、、。

皆さんお気付きでしょうが、、、。
そうこのバンドにはバンドの核になるパート「DRUMS」がいないのです。そこで2年エースピッチャーが一言、

2年エースピッチャー「じゃあ、ドラムは修ちゃんで。」
修ちゃん(ヌッキーですよ)「オレ????。あwp@「あskpw」
次回に続く。レス待ってます。よろしく?。

節約ヘアー?

食事以外で節約するのが大好きな荻原剛です。
もちろん今まで髪型にお金をかけた事がない訳じゃない。
けれど東京に来て、『生きるって大変?』
って事を身をもって知った僕はご飯以外節約するようになった。(筈だ)
それ以来5、6年は楽器と酒とご飯以外は節約してきたってわけ。
服なんて年に何着、髪の毛は知り合いに切ってもらう。なるべく整髪料は使いたく無い。
一番の理由はめんどくさい。その次はお金がかかる。
そんなもんだ。
所詮俺はめんどくさがりの甲斐性無し!!
趣味休憩!って書いてバイトの面接で笑われるんだ。
そんなもんだ。

でもってモヒカンはシャンプー代節約になると思ったけど、そんなに変わらない。
朝は髪の毛整えないと変。
だからワックスとスプレー買った。
めんどくさい上に金もかかる。
流石モヒカン、ハンパは許されない!!って事だね!

9日の高円寺ライブ来てくれたみなさんありがとう!
完全に自分をさらけ出す事はやっぱり困難だけど、少しずつステージの上で見せられるようになって来た。
どんどんライブを増やしたい。
今はとっても気持ちがいい。
ヌッキーも健二もみやじいも大輔も感じていると思う。
まだまだステージの上から宇宙にぶっ飛ぶまで気持ちよくなれないけど、ごった煮の分け解らん、味もわからん、匂いは臭くて、死ぬ程苦しくて、みんな最高。って気分にはなれた。

9月はあと一本しかねー。
こんなんじゃ遺憾!!!

通販もう少し待ってください〜。
銀行に行って口座作ったらやろうと思ってます!

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