KIDSRUS RECORD > 2006年10月

仙台パークスクエア

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最近思う事

僕は携帯を持っていない。
正確にいうと、PHSを持っている。

声は電波に乗って〜!!

あなたの街へ〜!

って届いたようで!!
感想などどんどん書き込んでくれ!
最近は忙しいけど、音楽三昧の日々を送っていまして。
皆には見えない活動だから、家でゴロゴロしてんじゃねぇか!?みたいに思われちゃっても仕方ないかも。

で、12月に新宿マーブルでライブ決まりました。
当日はみやじいがもう一つのバンド『マカロニ倶楽部』のライブがあるためソウルサークルには出演出来ないのですが、4人でガンバります。

最近僕はPV監督の安田さんから一冊の本をもらいまして、毎日少しづつ読んでいます。
とっても健康な毎日が過ごせそうになる本なのです。でもとても自分に厳しい本でもあるのです。
この世の中に『我慢しない』事程簡単なことはありません。
もちろん時には我慢なんてしないで思い切りワガママに生きる事は重要ですよ。
でも自分の事を振り返ってみて、我慢しない体質が、無駄な買い物、後先考えないローン、増え続ける体重。
これらに繋がる訳です。

わかるかい?
僕には今必要な事は我慢。コンビニに寄らない我慢。揚げ物を食べない我慢。乳製品を取らない我慢。etc....
基本体重に関係する我慢なのですが。
こんだけやる気になっても4日に一回は暴食してしまいます。
でもこの間隔を長くすれば上京の時の体重に戻るんではないかと。
意外に買うと重いし高い豚バラ5キロを僕の体から取り除くべく、これからも我慢人生歩みます。

欲しがりません、勝つまでは。。。。。

きもちわるい。ライブ最高!!

画像の確認
昨日は熊谷、先輩のアンスキャンダルのレコ発に参加させて貰いました!
大輔の代打のテツもなんとかやり遂げました!お疲れ!
珍しく我が家で打ち上げしまして、健二の誕生日おめでとうパーティーもしましたよ。
その時の様子です。

みんな酔っぱらって音楽話に花が咲きました。

もちろん二日酔いです。
CIMG0344.JPG

大貫四半世紀を語る4

(前回までのあらすじ)
遂に、「ドラムス修ちゃん」電撃加入で文化祭デビューが本格的になった野球部バンド+one。だが、課題は山済み、、、。駆け込み寺に駆け込むかの如く+oneの家に駆け込む修ちゃんだが、「SEX」だの「PISTOL」だので、修ちゃん寿命が10年縮んだとか縮まなかったとか、、、、。時は流れ、僕達は中学校生活、三度目の春を迎えた、、、、、。

第4話 オカケン、つぎはどっちだ、、、。

校長「$%'==`)'RK?><,.dsds@po@???、では皆さん、充実した中学生活を送って下さい。」
一同「パチパチパチ?(拍手)」
始業式が終わった。
僕達、これで3年生。
「新しいクラス」
それも楽しみだったが、僕にはもっと楽しみだった事があった。


「クラブ活動」

僕の学校には「部活」のほかに「クラブ活動」いうものがあった(他校にもあるかは不明)。クラブの種類は、手芸やら化学やら料理やらスポーツ全般やら「軽音」やら。もう一度言おう。手芸やら化学やら料理やらスポーツ全般やら『軽音』やらだとさ。、、、、『軽音』。へへへ、、、、。


入るしかない!!こんなもん、言い換えれば「文化祭でバンドやっていいですよ!」クラブだな。

こんな事言ってますけど、当時の僕はバンドを組んだだけで、ドラムすら叩いたことはない。無論、スタジオも入ってない。けど、ロックはあの時より断然好きになっていた。手に入るバンドの音源は聴いていた(未だに、CD聴けない、だからまた、例の彼から、、、)。だから、クラブに入ってから練習すればいいじゃん、という考えだった。結局、中二の時とはさほど何も変わってない。僕が「8番センター大貫」になったことと、音楽に興味を持ったこと以外は。


うちの学校は「3年生は中学最後だし、好きなクラブに入れてやろうよ」的な習慣があったから、3年生は希望のクラブには難なく入れるシステム。間違いなく僕はこの一年間バンドマンだ!!(送りバントマンでもある)

当然、僕は「軽音クラブ」に入った。当然、みんなも入るだろうと思っていたが、五番バッターだけ軽音じゃなかった。うん、まいいか。そんな事より、僕はドラムを叩いてみたかった。


クラブ活動初日、各々楽器を持って音楽室へ向かった。僕はみんなよりちょっと足取り重めに向かった。


音楽室の扉を開くとやっぱりヤツがいた。


「オカケン(通称)」


ヤツとはちと、にがい経験がある。それは、中二終わりの頃、忘れもしない「音楽」の授業中。僕とクラスメイト数人で、あるゲームをしていた。その名も「つぎはどっちだゲーム」。説明しよう、ルールは簡単。音楽室の窓際、南方300メートル先に街道をまたぐ歩行橋が見えるだろう?その歩道橋が今回君たちが挑むステージだ!その歩道橋から次降りてくるのは男か女かを当ててもらうポイント制。制限時間は授業が終わるまで。時間が昼間ってこともあって、女ばかりを狙っている君!リストラ中のお父さんに足もとすくわれるぞ!男は女の倍の2ポイントだからな。あと、先生に注意されたらポイント没収だからそれだけは注意していただきたい。さあ、みんなでLet's try!
とこんな感じのゲーム。


このくらいの年頃は頭が良くても悪くても、スポーツできてもできなくても、成長と言っていいのか分からんが勝手にどこかしら伸びるところはあるんだな?と思いますね。そして、、、


僕たちはいつものようにゲームをしていた。この頃になると、「先生ガード」はみんな身につけていて正統派な勝負が行われていた。いよいよゲームも架橋に差し掛かったとき、ついに現れた。


(小声)
友人A「あいつはどっちだ?」
僕「あれは、、、女だ。」
友人B「いーや男だ。」
僕「髪が長い。女だ!」


髪が長い=女、、、昭和の考え。
結果は髪の長い「おじいちゃん」なんだが、なんせ300メートル先だからわかりづらい。小声ながらヒートアップする中二の冬。ヒートアップしながらも「先生ガード」を怠らないところは、さすが修羅場を踏んできたコイツらしかなしえないことだろう。僕達は先生を気にしつつ、窓外へ手を出し「男!」「女!」とバトルを繰り広げていた。その時だ、、、。


「おまえら?なにやってる?!」


ベランダの方から聞える中年の声。僕たちのほうへ近づいてくる足音、しかもベランダから!?。キッチリ七三。黒ブチめがね。


やべ?、オカケンだぁ?!!!!

つづく。   (当時、健二5歳。大きくなったNe!おたおめ!)

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