告知等は遅れまして、チラシにも載ってませんが、明日10/2は下北沢シェルター。
TEAM VERYS としては初めてのシェルター。
実はあんまり良いライブをした記憶が無いシェルター。
大好きなベーシスト廣瀬洋一(HEESEY)と握手をしてもらったシェルター。
当時、出演させてもらっていた分際で、あんまり音が良くないから好きじゃないみたいな事を言っていた記憶があるが、黙れ小僧!!!だ。
やっぱりシェルターでライブをやりたい。なんかしらのパワーがあそこにはあるはず。
実際ライブが始まればそんなライブハウスのパワーなんぞはどうでもいいことなんだが、意気込みというのは大切。
好きなライブハウスである事は間違いない。
話は変わって、先日新宿にて友人の送別会に顔をだした。
その友人はバンドとか職場とかではなく知り合った友人の友人。
男なのでナンパで知り合ったわけでもない。
CLUB NO.6 のTAKASHI
彼もバンドマンだが、対バンで知り合った訳ではなく、いつかの僕の誕生日に友人がつれて来た。
初めて出会ったその日に、上善水如(じょうぜんみずのごとし 日本酒)をプレゼントでいただき仲良くなった。
そこから何かあるたびに仲間の輪には必ずいて、いなくてはならない存在であるにもかかわらず、存在が押しつけがましくない。
絵に描いたようなイイやつで、思い返してみても、彼とは楽しい思い出しか共有していない。
でも薄っぺらい付き合いな訳でも全くない。
ただ連絡も頻繁にとっている訳ではない。
良く考えるととても不思議な生物。
一緒に高速で遠出したとき、何回か休憩したパーキングエリアで、寄るたびに納豆だけを食べていた。
バンドをやるために上京していたが、今回いろいろな都合で東京を離れる事になった。
寂しいと一言で言えばそういうことなんだろうが、なんなんだろうこの感じ。
同級生が実家に戻ってしまうっていうあの感じと、今回は全く違う感情に襲われている。
なんか俺の中ではすごく重大事件。
音楽は続けていくみたいだし、一生会えない訳ではない。
ただなにかポカーンとなってしまい、全く興味がないダイエット番組をわざわざネットの動画で見てしまった。
感情の揺れが慌ただしいのでバッハを聴きながら寝る事にします。
明日はこのモヤモヤを取っ払うかの如くライブをします。
市川大輔